今年のハタオリマチフェスティバルの大きな目玉のひとつは、富士吉田・西桂のハタオリ職人と東京造形大学テキスタイルデザイン専攻の大学生が一緒に学んだ10年続くプロジェクト「フジヤマテキスタイルプロジェクト」を振り返る大回顧展「ハタオリ大学展」。
今回のハタフェスのメインビジュアルも手がける鈴木マサルさんが担当教授として監修を手がけ、このプロジェクトの商品開発がきっかけで織物工場に若者が就職したり、産地を代表するファクトリーブランドが生まれ開かれた産地に生まれ変わるきっかけを作ったとても重要なプロジェクトなのです。
今まで学生とのコラボレーションで生まれた作品が街中にある”蔵”に展示されます。
テキスタイルの可能性のアーカイブ。この機会をお見逃しなく!
日時/10月6日、7日 10:00〜16:00
会場/吉田の蔵ブラザーズ 富士吉田市下吉田2-1-25
参加企業/アクス株式会社、有限会社オサカベ、株式会社オヤマダ、有限会社田辺織物、株式会社槙田商店、宮下織物株式会社、武藤株式会社、光織物株式会社、富士ファブリック株式会社、舟久保織物、渡辺明彦織物、有限会社渡小織物、WATANABE TEXTILE
お問い合わせ/042-610-2622(TRICKY)
主催:フジヤマテキスタイルプロジェクト(東京造形大学×山梨ハタオリ産地)
協力:山梨県産業技術センター 富士技術支援センター 山梨県絹人織物工業組合 富士吉田織物協同組合 西桂織物工業協同組合 ハタオリマチのハタ印